みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

梅雨明けですって

昨日は、ちょっと郵便局までと思っていたら、ぽつんぽつんと雨の音。遠くに雷の気配もしてきたので郵便局へは「あした」にしようと、即、決断。なのに今朝は、頭部の中心、額から7センチぐらい入ったあたりに鈍痛、、眼もなんだか借り物みたいで昨日とはようすが違う。なんとか洗濯ものを干し、朝食にとサラダを作り、、コーヒーを入れて、、8時近くに休日のkayoを起こして朝食。頭には長めで薄地のヘフェイスタオルに包んだアイスノンをのせあごの下で結んだ泥棒さんスタイル。テレビの画面を見るのも嫌な感じなので、食後はエアコン効かせて横になる。眠るでもなくじっと目を閉じぼーっと過ごしながら考えた。郵便局への用事のこと。で、言ってみた。「ね、いつもは会社でお日様浴びることなんかないでしょ、だから日光浴かねて郵便局へ行ってきてくれないかなぁ?」。、などともったいぶった言い方で頼んだら、いともあっさり「かもめーるのハガキが欲しいので良いよ」。と言ってくれた。ありがとう、めでたく用件達成。相変わらずの泥棒さんスタイルのまま、お礼の気持ちを込めて昼食用には冷やし中華を作った。具の中のトマトとキュウリは頂き物。おおきいのにふっくら甘みのあるキュウリとトマトは冷やし中華の具にはもったいないほどの味。どうしてこんなキュウリが育つのだろう~と、一瞬関心事は野菜栽培へと向いて行ったのだけれど、、うっすらと、しかしはっきりとその大変さが見えてきて、ありがとうと言いながらいただくことしか出来ないことに気がついた。うつらうつらお昼寝から目が覚めたら「梅雨明けだって」。とタブレットを手にkayoが言いに来た。「涼しいよ」。と言うので、エアコンを止め窓を開けるとカーテンの向こうから梅雨明けの風がそよそよそよ~っと吹いてきた。借り物のような眼は相変わらずだけれど、こうしてパソコン打つにはなんとかなる。大塚先生のおっしゃっていた「落ち着くまでには、、、、いろいろ~・・」ってこんなとなのだと日々実感している。

そよそよと吹く夕風にふっとまなこに浮かんだ宵待草。とーい夏の夜の帰り道

月明かりの中に咲いていたその花はそれ。