みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

桜花(おうか)

ご~ご~~聞える風の音 夜開けて間もない時間 窓の中のさくらの小枝が揺れ揺れて 花片がひとひら ひとひら ひとひら ひら ひら ひらと舞う満開の桜花 しがみついている風(ふう)でもなく 悠然と満開のときを謳歌している桜花 赤ん坊を抱くゆりかご 花(か)

長く伸びた髪を ロールにして結んだり三つ編みにしたりして 本人は「似合うでしょう」と満足しているのだけれど そのまま外出する勇気はないのだと言うのが 本人の本心であることを突き止めた 知ってしまったからにはなんとかしなければと 一番手っ取り早い…

歯科医院とお花見

窓の中のさくらも天辺まで開花。向こうのさくらの木の方からウグイスの鳴く声が聞えた朝。午前中歯医者さんへ。予約時間を10時と間違えて急いで出かけたらバス電車ともにほとんど待ち時間なしで最寄り駅高田についたのは9時35分ごろ。10時にならないと開いて…

一本一本のさくら

昨日はまだ 天に伸びた枝には蕾が残っていた 窓の中のさくらも 今朝は 天辺をさす細い先端の蕾も開花 満開だ。昨日は、バス停のそばにあるポストにハガキを入れながら バスで鴨居 まででて、鴨池人道橋のかかる鶴見川沿いに咲くさくら並木を歩いてきた。さく…

さくら咲く

膨らんできてもまだまだに見えた蕾が花冷えの日 ほろほろほころびはじめ 今日はほろほろとほどけて7分咲きそよ風に揺れる花房綿菓子みたい

カーテンとお花見と春雪

雨に濡れて開花しはじめた隣のベランダに位置するさくら。カーテンを開けると我が家の部屋の中にいてもお花見が出来るのだと気づいた3回目のさくらの季節。さくらの木の半分ぐらい、、伸びた枝に咲くお花見だけれど、とても優雅な気持ち。そうは言ってもレ…

ざわざわざわ

冷たい雨の降る中ベランダから見つけたさくらの開花まだ一輪二輪だけれどさくらさくら咲く季節の到来。見つめながら・・もっとそのままでいて欲しいと思ったりする今年はいつもと少し違う心境・・どうしてだろう。さくらは4月の花・・3月は待つ季節・・そ…

母のお墓参りとミルフィーのこと

昨日は母の命日だったので休日のKayoとお墓参ながら久々実家に。朝6時に家を出て東京駅から高速バスで水郷潮来まで約1時間40分ぐらい。そこからは迎えに来てくれていた義兄の車で次姉と4人で行方市へ。途中 お墓参りを済ませて実家訪問。実家には母…

もうすぐ母の命日

もうすぐ母の命日なので お花を注文にお花屋さんに行った 余り広くないお店のカウンターは 入荷したばかりらしいバラの花が 100本ぐらいづつ二カ所に置かれていて いっぱいだった 思わずその花に顔を近づけ クンクンしていたら その花の向こうに 微笑んで…

詩集「カバの本籍」発売日

春嵐の音に目を覚まし 着替えをして時計を見たら 午前1時11分 なにしてるのだろうとふと思う 起きてしまうのには早すぎる朝 また着替えをしてベットに入り 午前5時の目覚ましで目ざめた朝も まだ春嵐 まるで 詩集「カバの本籍」の発売日の応援歌みたいに…

「カバの本籍」みやうちふみこ詩集のこと

詩集の編集と名付け親は、もと「詩と思想」前編集長であり 詩の先生と尊敬している「モノクローム・プロジェクト」 代表の一色真理さん、装幀は柏村忠治氏。 詩の面白さを知ったのは、2011年、あの東日本大震災の あった年の10月に行われた「現代詩ゼ…

「詩は傷口」

昨日も、いつもの休日と違って時折キリギリスのような泣き方をして いたK。離れて暮す娘たちにはすぐにでも届くようなことを言ってあ るのに詩集の発送準備は彼女の見えるところではストップ状態。 そんな状態の中にいるわたしのこころを見透かしてなおキリ…

うぐいすの初鳴きを聞いた日

今朝はベランダにいてウグイスの鳴くのを聞いた。今年も、もうそんな季節なのだ。バス停に行く土手に咲く紅梅もいい香りを放ってはらはらと花弁が舞いはじめている。出会って3回目の梅の季節。植えられてどのぐらいになるのだろうか。四方に枝を伸ばしその枝…

明日はおひなさま

おひな様に添えた花は菜の花 スーパで買ってきたなのはなから2本 茎の太いのを2本選んで水切り 小さめの ガラスの花器に入れたのは2日前 先ほど見たら緑の蕾の先が ポツポツポツ 黄色く染まっていたから多分明日は満開 昨日届いていた「詩と思想3月号」をぱ…

詩集公開

詩集ができあがりました。表紙は実家の土手に咲いていたタンポポの写真をアレンジしていただきました。新前詩人のはじめての詩集・・わたしのための私の詩集・・・そんな感じいっぱいの詩集ですが、、ぜひ、読んで見てください。 しばらく音信不通だった次女…