みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

みりん干し

ちょうど昼食の支度を終え箸を手にしたころに女友達から電話があった。「分かる?」。 「分かるわよ」。 「どうしているかと思って、、元気?」。 「元気よ」。 「それなら良いけど、この間ね、友達が赤坂の坂で転んで骨折したんだって。 コロッと転んだだけ…

キョットキョロキョロ~

昨日までもそうだったように、セミたちが賑やかに鳴いている。けれど、ベランダのひまわりは昨日と余り変わらなく見える。草丈12センチ。茎直径1センチ6ミリ。しかし健気にもう天辺には蕾の存在が確認できる。今日は7月23日。甥Kの初めての月命日の日…

 今朝わたしは

うす明けの 東の空に輝く星 近く低くくに 細い眉毛を さかさまにしたような オレンジ色の月をみた 肌にやさしく吹く風の音は 一瞬バイクの音に消え入りまた復元 昼顔の咲くころの予想などつかぬほど うす明けのころの風音はここちよい ベランダの蜂たちに水…

梅雨明けですって

昨日は、ちょっと郵便局までと思っていたら、ぽつんぽつんと雨の音。遠くに雷の気配もしてきたので郵便局へは「あした」にしようと、即、決断。なのに今朝は、頭部の中心、額から7センチぐらい入ったあたりに鈍痛、、眼もなんだか借り物みたいで昨日とはよ…

けさ

ひぐらしの鳴く声で目をさます かなかなかな かなかなかな かなかなかな かなかなかな 大きな声で思いっきり 鳴いているように聞こえた 直ぐ近くから聞こえてきたから ベランダの向こうの さくらの幹あたりにいたのだろうか 時計を見ると4時20分過ぎ さく…

自分磨き

風もあまりなく朝からむしむしと暑い日。久しぶりに以前のように5時少し過ぎに起床。けれどなんとなくまだ顔上部半分が重い感じで思うように身体が動かない。かと言って暑い中出勤するkayoの大変さを思うとそうそう甘えてばかりもいられない。と言いつつ、…

あの日の大きな虹

今日も、外はずいぶん暑そうだけれど部屋を通り抜ける風は涼やかだ。特に午後2時を過ぎる頃になるとベランダ側の部屋の、この位置はちょうど公園を吹き抜けてくる風の通り道。エアコンを止め吹いてくる風と戯れるのも楽しいとき。ピチピチピチピチと時折鳥た…

抜糸

術後一週間経過。 抜糸。 日に当たると傷跡があざになるので要注意との注意。 まだ腫れがあるけれど、一ヶ月経過観察。おおつか形成外科クリニックの大塚靖医師による今回の処置は、「眼瞼下垂」の手術ではなく「まぶたのたるみの処置」まぶたのたるみを1.8…

一筋の灯り

真夏のような陽をいっぱいに浴びてそよぐ桜葉がまばゆい 暗闇の中に一筋の足下の灯りが見えたときの安心感 眠りから覚め暗闇の中に足下の灯りさえ見失ったときの不便 一筋の灯りの尊さを実感した7時間余り 「今何時?」と聞いたら、「3時過ぎと」と長女の声…

なにも書けない

なにも書けない なにも思いつかない なにか書こうと思うのに なにも思い浮かばない今 部屋にはポールメリアの曲が流れている 恋人たちの泉の曲 続いて、黙っていても ジェ・プール・テーム 昔かたぎの恋 リラの季節 さよなら、、、 こんな時今までだったら …

道すじ

夕方の6時を過ぎて やっと ベランダの向こうから そよそよとここち良い風が吹いてきた 今の室温30.4℃ ほんの少し前 体内に流し入れた熱い緑茶が 皮膚へと 身体全体に じゅわっじゅわっと 押し戻されるようにわき出でて ゆっくりゆっくり 皮膚を潤す じゅわっ…

詩の国ベトナム

「詩と思想7月号」に出ている「手を結ぶ世界の詩人たち」の記事に惹かれて今日も眼をしょぼしょぼにして文字を追った。2年余りの闘病の末先月甥Kが亡くなった。肺癌と言う病気が見つかるまでの2年ぐらいを彼は某支店長としてベトナムで暮らしていた。そのベ…