みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

一筋の灯り

真夏のような陽をいっぱいに浴びてそよぐ桜葉がまばゆい

暗闇の中に一筋の足下の灯りが見えたときの安心感

眠りから覚め暗闇の中に足下の灯りさえ見失ったときの不便

一筋の灯りの尊さを実感した7時間余り

「今何時?」と聞いたら、「3時過ぎと」と長女の声がしたからあれは

夜中の3時頃から翌朝の10時過ぎごろまでだったけれど

見えないことはまたわたしを今までになく

大胆にもしてくれた一時でもあったかもしれない。