みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

うぐいすの初鳴きを聞いた日

今朝はベランダにいてウグイスの鳴くのを聞いた。
今年も、もうそんな季節なのだ。
バス停に行く土手に咲く紅梅もいい香りを放って
はらはらと花弁が舞いはじめている。
出会って3回目の梅の季節。
植えられてどのぐらいになるのだろうか。
四方に枝を伸ばしその枝いっぱいに花をつけた姿は
去年より大分雄姿・・・・。

詩集を読んで、「こんな詩集どこへも送っちゃダメ、、」と
怖い目でにらまれて凹んでいたけれど、なんとなくのお許しも

出たのだけれど、、なんとなくくすぶり続ける私の気持ちから

逃げるように、、散歩に出る。

つるみ川を流れる水音・・久しぶりに聞いた。

川面を眺めるように生える木の枝に二羽のハトが止っていた。

反対側に並ぶさくら並木の蕾も膨らんで間もなくさくらの季節。

その中に一本だけピンクに染まったさくらを見つけた。

多分それは「幸せ桜」。 

早く届けたい詩集なれど、、なかなか作業が進まない。
進まないわけも含めて一冊の詩集「カバの本籍」は完成するのだと気づかされた。
今はじっくりその過程を苦しみもがき楽しんでいる。