詩集の編集と名付け親は、もと「詩と思想」前編集長であり
詩の先生と尊敬している「モノクローム・プロジェクト」
代表の一色真理さん、装幀は柏村忠治氏。
詩の面白さを知ったのは、2011年、あの東日本大震災の
あった年の10月に行われた「現代詩ゼミナール東日本IN青森」
に宮城県詩人会代表として参加された秋亜綺羅さんについて
写真家としてご一緒させていただいた頃からだった。その後なん
どか仙台文学館などで行われた現代詩ゼミナールなどにもお邪魔
させていただき多く詩人さん詩集や朗読と出会い、そのころ手に
した寺山修司未発表詩集「秋たちぬ」では、日常のことを詩として
紡ぐこと、楽しさを教えていただいたように思います。
完成した詩集「カバの本籍」をて開いてみて、あらためて、そこに
あるのはほとんどが日常のことを紡いだ詩であることに驚いて
い ま る。
明日いよいよ発売。発売元はらんか社。
アマゾン・各書店にて販売予定。