みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

なんか、、不思議

注文したことすらも曖昧で、もちろん本の題名も思い出せないでいた詩集・舟橋空兎「羊水の中のコスモロジー」を、昨夜手にした。手にして直ぐに、なんかわけのわからなぬ題名とその表紙の絵がなんとなくなのだけれど見事なほど相まっている感じを受けた。そして、そんな風に感じることを不思議に思う不思議さ。こんなことを思うのも初めてのような気がする。今日は朝からパソコンへの写真の取り込みにエラーが生じ、、これまたマカフィー・テクニカルサポートセンターの助けを仰ぐ有様、、先月も同じようサポートを受けたばかりなのに、何してるのよ、、と情けなくもなるけれど実情は実情、、仕方がない。超一流の国産品だからと安心できないこのごろのニュースが心の片隅で交わるのかもしれないなぁ、、なんてこと、余り関係ない話しだね。詩集の話しに戻るけれど、そんな事情もあってまだぱらぱらっとのぞき見程度なのだけれど、その段階で、、なんとなく・心の中をみすかされた様な詩に出会ってどぎまぎしているのです。この7ヶ月近く、まるで同じような気持ちで、、一行清書、一行清書のつもりで書いてきた原稿、、プリントするとA4で76枚。読んでみると、、だらだらだらだらと

同じような言葉が並んでいる。ちょうどそんな原稿をため息交じりに眺めていたとき届いたのがこの詩集「羊水の中のコスモロジー」(モノクローム・プロジェクト)。もう、、未完成のままお蔵入り・・とも思ってもいた原稿だけれど、どこかに潜んでいるらしい「唯一無比の詩を書きたい」なんて(笑)気持ちを捨て謙虚な気持ちで、もう一度今の課題と向き合って見ようかなぁ・・。なんて、今思っている。
その前に、、、深呼吸するつもりでこの詩集を拝読。なんかちょっと異色感もあるけれど、、またそれも面白そう・・。