あの日の朝からずっと
曇りだったり雨の日だったり
雷雨だったり薄日の差す日だったり
そんな日ばかりが続いていたような気がするけれど
今日は晴れ 晴れたら
君の笑顔が浮かんで
わたしも笑った
緑の風が吹いて小鳥がさえずり
今日の空には雲ひとつなく
そら色の空が果てしなくつづく宙
どの辺にいるのかな
あっちを見てもこっちを見ても
こっちを見てもあっちを見ても
もう首が 痛い
君の見ているところは
わかっているのに
ああだこうだ
まだ言っているわたし
ときどきは手を振って
あのときみたいに