みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

未読のままの新聞たちとの時間。

今日は、同居人の休日。
起きてくるまでの朝の時間は、未読のままの新聞たちとの時間。
1月31日の夕刊は、ちらっと横目でにらんで我慢した時のこと
をを忘れてはいない。ほしかったのに、何故かその日に限って、
同居人がが読んでいる風にしていたので、、我慢。そのままやり
過ごしたのをはっきり記憶している。やはそうだったのだ。
不思議な引力を感じていたのだ。そこにはなつかしい、そして
とおくて近しく思う方々が待ていてくれた様な不思議な気持ちに
なった。一体これはどうしたことなのだろう・・。
おや、おやおや、と思いながら思わず「おはよう」と言ったら、
彼女はメガネのむこからやさしい目を向け笑みを含んだ唇で
「おはようございます」と丁寧にあいさつを返してくれた。
そうだ、、すつかり忘れたいたけれど、群ようこさんのエッセイも
大好きだった。それに、何事もなければ、手にすることもなかった
ろう私にはとうてい似合わないそうもない「柳田邦男」さんの作品
も夢中で読んだ記憶がよみがえる。
本箱の中味も移ろう人生に似ている。
今はもう使うこともあまりない昔の料理本だけは、そのままそこの

位置に40数年あるけれど、、他のそこに並んだことのある本たち

の姿はそこにはもうほとんど無い。この10数年本箱はカメラ雑誌

と写真集で埋まり、、今は詩集と詩誌へとその様は移りかわりつつ

ある。面白いものである。

ほんの少し雪かきをした。
しているときはどこからともなく必要な力だ出てくるらしい。
その後が大変、手と心臓がたがた文句を言い始め・聞くのが苦しい。