みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

カズヒロ君の一周忌と納骨法要

昨日はカズヒロ君の納骨と一周忌法要のため、
彼のふるさと潮来市へ。
東京八重洲南口バスターミナルから高速バスで
1時間30分前後・・車窓から田園風景と利根川
見え始めるとほっとする。今は田植えの時期、水の
張られた田んぼに植えられたばかりの早苗が風に揺
れていた。

そんなときだけ履く黒の靴は20年ぐらい前に新調し

たままの「卑弥呼」。まだまだ健在、履きやすくって

気に入っていたのだけれど 最近ヒールの高い靴を履

くとふくらはぎの辺りの筋肉が痛いようなだるいよう

な帰宅するとどうにもならないけん怠感に襲われ、、、

回復に一日を要するって本当のこと。

そんな情けないこと良く書くわね。

そんなささやきが聞えたとしたらそれはそら耳。

転ばぬ前に転ばないような靴、、真面目に探そう。

 

法要に参加してくださった方達に、カズヒロ君の奥様はるみさんより
わたしの詩集「カバの本籍」をプレゼントしていただいた。参加者は
ほとんどが身内 それでも大人になってからの彼のことを知る方達は
余りいない。詩集の中に出てくるカズヒロ君のことも、一片の思い出
に過ぎないけれど・・わたしは素的な思い出を残してくれたととても

嬉しく思っています。また、その思い出を、詩集を通して他者と共有
出来る喜びは格別です。一人でも多くの方に読んで欲しいと思いまし

た。