みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

いただけるものはありがたくいただくべし!

      このごろ、やれやれと思う間もなくいろんなことが
  身辺に浮遊する。「はい」どちらですか?」「え?
  どちら様ですか?」「どちら?」「どちら様ですか?」
  「・・あら、、失礼いたしました」そんな全然聞き覚え

   のない声のひとからの電話だったり、そんなときのあと

  全身を襲う疲労感は老体にとてもこたえる。

  今、心に宿ったことを書こうとしていたことさえ思い出せ

  なくなって ベッドに身体を投げ出し いつしか眠りに陥る。

  気がつくと夕餉の仕度開始時間5時。

  それからの午後の時間 まだまだあるけど、わたしには無いよ

  うなもの。そんなある日突然舞い込んだ一枚のハガキ。
  みやうちふみこ詩集「カバの本籍」が会員様からの推薦をいた

  だいてY詩人賞の候補になった旨、参加資格を確認ぜひ参加

  して下さいとの嬉しいお知らせだった。
  そんな直ぐあと「同賞はKさんも受賞されています。
  いただけるものなら、ぜひいただきたいものです!!」と
  そんな声を聞いた。その声が一色真理先生だったような・・

  あの時の声は秋風羽織先生だったような曖昧な記憶。
  夢を見ていたのかも知れな、、そんな心境。
  
  そんなときまたまた
  豪華絵本セットプレゼントキャンペーンのお知らせが舞い込んだ。
  抽選で話題の絵本セット「音育絵本みつけて!オノマトペ」が当たる!
  さらに、 今だけ応募者全員に絵本ナビ100円クーポンプレゼント!
  ですって。

  こんどこそ幸運の神さまが舞い降りてきてくれたのだ。そんな予感に
  迷うことなくわたしは「100円のクーポン」も、ぜひ!と応募した。
  それは夢ではなく事実のこと。

  

  しばらくして入浴しようとしていらチャイムが鳴った。
  Kさんがサクランボを届けてくださったのだ。
  ポリ袋に大分入っていた。
  多すぎると思いつつ、その時まだ消えやらないい
  「いただけるなら ぜひ」の精神が働いていて 全部いただいて
  欲張りすぎたからと 気づいたのは直ぐあとだった。

  サクランボにも命があるのだ。そのいのちが消えやらないように

  そっと一粒づつ丁寧に流水で洗い。半分はサクランボ酒に、半分を

  ジャムにした。種を取ったサクランボにグラニュー糖をまぶし、水

  分が出てきたら弱火にかけて煮る。仕上げにレモン汁をたっぷりい

  れたから甘酸っぱい味に仕上がった。

  いただけるものはありがたくいただくべし!