みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

遅いことってないよ!

 モノクローム・プロジェクトから詩集原稿の校正が届いたのは
 多分先週の金曜日か土曜日だった。これまで書いてきた詩を1冊

 の本にしようとしている本人がそのことに目をぱちくりさせている。

 そんな話聞いたことないよと言われても本当のこと。自慢にもなら

 ないけれど校正のこの字も知らない。かといって知らないと言って

 も仕方が無いので、、アマゾンに校正に関する本を内容も分からな

 いまま3冊注文。その中の2冊は翌日便で届いたものの肝心の校正

 練習帳が遅れて届いて・・そのうえ「ゆっくりで良いです」とつげ

 られていたのに、、いい加減な校正をして、校正済みみたいな顔し

 て返信したのは一昨日の火曜日。水曜日は・・今年最後の診察とお

 薬をいただきに病院へ。で、今日は手抜きしていた家事をしてから、

 後から届いた「た校正練習帳」を開いて、添って練習をしながら、、

 先に届いた2冊とは説明が大違いだったと気がついた。
 後日届いたのが初歩だったのだ。
 何はともあれ「校正練習帳(1)校正記号を使ってみよう(タテ組編)」
 まずはこれをマスターして、それから校正と言う手順を踏むすべきだった

  と、反省していたら、案の定、モノクローム・プロジェクトさんから思案顔

  のメールを頂戴していた。(で、今お詫びとお願いの返信をしたところ)
 いい加減な校正をして、校正済みみたいな顔しているから、なお惑わせてし

   まうことになるのだ。

「泥棒を捕まえてから縄をなう」・・
 昔そんなことわざを聞いたのを思い出したのだけれど、その縄が縄になって

 いないのと同じようなことしてるドジさに笑って見るけれど笑い話にもなら

 ない。けれど我が家にとっては悪いことばかりではない。

 買い込んでしまった校正に関する本を眺めながら「これから校正の勉強

 なんか・・」と嘆けば、そばで末娘が「遅いってことないよ」と励まし

 てくれた。・「もしかしてその言葉自分に対して言っていること?」って

 言ったら笑いながら「ウンそれもあるね」って返事が返ってきた。

 その本たちも「校正」以外にも役立つみたいだし、、またまた・・ドジな

 母も捨てたものじゃない。
 モノクローム・プロジェクトさんには、いろいろ迷惑掛けてるけれど、、
 我が家にとっては、なにごとも無駄にはならないことなのだと実感している。