はや「詩と思想1・2月号」が届いた。
この号が「一色真理編集長」最後の号となるとのこと。
ほんとうにその時が来たのだと思うと、なんだか妙に寂
しいものがこみ上げてくる。これからも師として仰ぎ
つなげていただけるはずなのに、それはそれとして、、
今よりももっともっと飛躍することなのになぜか寂しさを
覚えながらページを繰った。
写真界でもそうだったように詩界においても無知のわたしは
「編集長一色真理」の名前を知ったのは、はじめて手にした
「2016年5月号」。それまで存知上げない無知さ。そのうえ
そのお名前を女性の編集長さんとばかり勝手に思い込んでいた。
その初めての一冊は
アマゾンから出展者を通して2000円強の値断で手に入れた
ように思う。もちろん送料込みだったと思うけれど それも
待ちくたびれるほどに待ってだってだったけれど、
どうしてそうだったのか、、なんでも出版部数が少ないので
とか言う理由のような気もするけれど、、検索下手によるもの
だったかも知れない。「詩と思想」ってそんなに高い誌詩の月
刊誌なのだと思い込んでもいたのだ。
おまけに届くまでの待ちぼうけの日々の長かったこと。
お昼寝の夢にまで見た記憶はまだある。
これを不思議な出会いとでも言うのだろうか、それからと言うもの
「詩と思想」は、わたしにとってかけがえのない居場所、そんな
ことを勝手に思ったりするようになった。、、そう、、
詩は文学文学は芸術、、そんな法則にはお構いなしに詩を相棒に
過ごせる幸せを感じているこの頃です。
若い詩人さんたちが、、のびていく姿をこっそり見るのも
また、、とても楽しみ・・。
「 道楽」わたしもまたその一人なのかも知れない・・・・。