みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

夏至

今日は夏至、夜の時間が一番短い日。
夕方、それまでずっと梅雨空色に覆われていた部屋に、突然赤い陽が射して

きた。20時頃ベランダに出ると空には星が1つ輝いて半月の月が浮かんで

いた。その輝きが哀しげに見えたのは大阪北部地震での犠牲者を思い浮かべ

たからだろうか。
最近「悪の華を読む(安藤元雄)」を時間をかけて読んでいる。
120ページぐらいまでは、ただただ文字を拾って読んでいたのが分る。
そこから読み進むこと10ページぐらいに、やっとその文章になれてきたと
言うのか、少しずつ分ると分らないことが分ってきたのが一目で分る。そう

なってくると私の理解力に合わせて、そうとうの時間をかけても その本と

向き合うことが楽しくて仕方が無い。
まだ3分2位しか読み進んでいないのだけれど、うなずけるまで繰り返し
読んでみたいと思う一冊。

昨日は、休日のかよと、映画を観に行ってきた。
今話題の「万引き家族」。一瞬もうつらうつらしないで見終えたなんてこの

映画が初めてかもしれない。立体的な(?)音響効果がより作品を引き立て

ていたように思う。(年に1本ぐらいしか観ない素人映画評論家評)

午前中、かながわ建物保全協会による今年度排水溝清掃終了。

昨年よりスムースに終えたような気がする。