みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

夢なのか事実を夢に見たのか?

気がついたら満開の桜が雨にぬれて しだれて咲く花房が そよぐ風にゆっくり揺れている。夕べ確かに夢を見たのだけれど思い出せない。昨日の昼間あったこと そのままが夕べ見た夢なのか 同じのような違う夢を見たのかはっきりしない。たしか時間は昨日の遅い昼食を終える少し前 口の中にはトーストの最後の一片がまだ少しかみ砕かれないまま残っていた時にチャイムが鳴った。チャイムが鳴るとすぐ立つ悪い癖はいつもと一緒だ。口に食べ物をいれたまま話すのはお行儀が悪い。分かっていても それでもチャイムが鳴ると飲み込む暇も惜しげに「ハイ」とくぐもった声ででも出てしまう。 昨日もそうだった。「あの○○と言うものですが、今週の日曜日(?)世界で一番大きい会議が開かれるのですがいかがでしょう、そのチラシ(?)入れさせていただいてよろしいですか?」と、きりっとしていてソフトな語り口の、まだ私よりもず~っとお若い声がインターホンから聞こえてきた。「たぶん出かけることはないと思いまが、、。」「そうですか、直ぐ出てくださいまして感謝です。○○○とうの、、○○○○です(?)。」と、、インターホン、、ドア越しの応答があったのだ。その時のことをそのまま夢に見たのか、、昨日の昼間の出来が夢だったのか、、今も頭の中にでこんがらがっている。

雨なのでお布団は干せない。なのでその時間を使い換気扇をきれいにした。ぱらぱらっと外してささっと拭いて お湯と洗剤できれいに洗い流して完了。半年に一回業に、、なんてほど、油でドロドロにしないで済むのが嬉しい。終えてほっとした頃、、宅急便が届いた。もう忘れそうになっていた モノクローム・プロジェクト ブックレッド詩集、1と3。葉山美玖さんの詩集スパイラルと 奥主栄さんの詩集「白くて柔らかいもの、をつくる工場」の2冊。どうして1と3を選んだのかは?多分一度に3冊分の出費を懸念してのことだったと思う。まずページを開いて思ったことは、読みやすい文字のおおきさ。モノクロームだから白紙にクロ、、そうなのだよね、、ちょっと用紙のまっ白と文字のクロのコントラストが強いと感じたのは仕方のないことなのか? 仕方ないのだよ多分。それより、中身だよね。だから、年寄りは嫌われるのだ。反省。