みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

わたしの正体を正しに&昭一さん新盆のお礼届く

ミンミン蝉が元気に鳴いてる。

昨日は、2日続きの寝不足で、目と頭、身体全体半分も機能していない感じだった。食欲はない詩、頭がぼ~っとしていると眼がしょぼしょぼ、読むのも見るのも拒否反応。それでもと、今朝方のわたしの正体を正しておかねばと、壁隣のお宅訪問。呼吸だって聞こえる距離なのかもしれないけれど、いつも無音なので、大丈夫と安心して日々過ごしている。けれど、案外、気を使ってくださっているのかもしれない。入居時と他1回ぐらい何かの用事で尋ねたことがあった。まだ、小学生の低学年と高学年ぐらいの可愛い二人の女のお子さんとお会いした記憶がある。そのころ、ベランダにいた時、声をかけて、ご挨拶してくださって、通り過ぎたのが、そこのご主人と分かってきたのは、1年ぐらい過ぎてから。何度かお会いしていても、同じ方とは気が付かないで、わたしの方からご挨拶しなかったことも重なって、ご挨拶を交わす機会を失ったまま今日に至っていた。

で、今日こそはしっかりご挨拶させていただこうと、チャイムを押すと、しばらくして、ステキな、眼のとてもきれいな娘さんが応対してくれた。ご両親はお仕事とのことだったので、明け方の一件をお話すると、なにも聞いていませ。とのことだった。そうおっしゃって下さったのかもしれない、とも、思いながら、詩集を2冊おそるおそる差し出すと、笑顔で、本好きなんです!との応対に、とても救われて、お暇をした。ベランダの物置を突き破れば、地つづきなれど、そうもいかない。

自治会のことで、わたしよりも0さん宅にお世話になることの多かったOちゃんに、そのことを話したら、そうなのよね、子供って、いつの間にか大きくなっていて。なんて応えるので、なんだか可笑しくなって、心の中で笑ってしまったけど、君も、いつのまにか、成長したよね。

午後、宅急便の中に、寂しい父の新盆でした。と、それも、コロナ禍の折仕方のないことしながら、丁寧な感謝の言葉のしたためられた花子さんから頼りと一緒に、昭栄君から新盆の際のお礼が届いた。どんよりとした曇り空の中に、晴れやかな、見事な次世代へのバトンタッチ模様が垣間みえてきて、これら、いろいろと、ちちんぷいぷい飛んでいけのおまじないの効果だろうか。と、おどけてもみたりして。

今朝も早く、山鳩が鳴くのを聞いた。

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