みやうちふみこのブログ

日々の思い こぼれないように 

廻りみち 

今日はヤグレザー治療の予約日だった。
予約時間を見たら9.00。いつもの診療回し時間9.30までにと思っていたのだけれど、右側の脳の隅っこに、、受付の方が、、確か9.00までにと言っていたようなそんな気が、うすうすだけれど残っていて気になっていたのだ。10分前、眼科医のシャッターはしまっていた。曇り空からちょうど太陽が顔を出しはじめ反対側の銀行の前に移動しようとしたとき、シャッターが開いて、、中にれていただいた。朝の10分は貴重な時間、、「もう少しお待ちください。」と言われても仕方がないのにね。

その後、直ぐいらした方は、多分9.00受付一番を目指して来院したらしい様子が見えて、、ちょっと、こっそり一人で笑ってしまった。

いよいよ、造影剤を入れてそれから、、次は、、と、説明を受ける段階で、左目を治療していただくつもりでいたわたしと、治療する眼は右目と言う違いに、再診察をしていただくことになった。初診の時より入念に、、眼底検査、眼のスライス映像(?)視力の検査、、等々を終え、体内からの異常も緑内障の心配も晴れ、、最終診断は、初診の時の診断結果と同じだった。

要するに、まぶたの神経の老化による現象、、起きるの症状。(上まぶたに脂肪が多くなると起きやすいとは今日聞いたのだけれど)と言うことは、わたしの症状の伝え方も間違ってはいなかったのかも、、むしろ、正確につたえすぎたのかもしれないなぁ(笑)、、、、なので、先生の診断は、症状からずばり、、的確な診断をした。けれど、いろんな不安を抱えていたわたしには、、そのことが納得出来ていなかったのだ。それまでの体調不良疲れたかた、、普通ではなかったのだから。それに眼の不調が重なり、体からの警告かとか緑内障ではとか、、いろいろわたしの中では不安だらけだったのだ。今日はそんな不安が一掃できた。重なったストレス。ストレスから逃げようと疲れを意識しながら眼を酷使したことは否定できない。一目で診断を下せる名医でも、初めての患者を納得させるには、無駄と思う検査もしなければならない無駄は無駄とは言わない。むしろ良薬に価する。とはわたしの評価。どんな治療が良いのか、、先生のアドバイスを受けながら模索開始。廻り道まわりみち、、。

忘れかけていた「詩と思想詩人集2017」参加原稿の校正が送られてきた。ふふん、、校正ってこんな風にするのだ、、これは、なんの記号、、なんて、ネットで検索してみて、、ちょぴりえらくなった感じを抱くおかしさ。今日はまだ、検査の目薬で眼がチカチカまばゆい、、。