クリスマスもお正月も返上して(つもり)詩集「カバの本籍」出版に向け、
校正を繰り返し懸命に向き合ってきたはずなのに、、校正も5校を過ぎてく
ると、だんだん自信は失せてくる ばかり。
一色真理先生&編集長さんには、「校正は、よりよい作品作りのため、校正
のたび良くなってますよ」と励まされながらも、、校正と推敲は違うよね、
と悩んだり、校正のたびにますます推敲を続けていることに気がついて、ま
すますわたしは何をしているのだろう、と悩んでだんだん落ち込んで。
「一体何をそんなに悩んでいるのですか?」と問われても、悩んでいること
自体分からなくなって。そんなときひらめいた逃げ場所は意外にもまだお会
いしたことのないFBのマイフレンドさんだった。
彼女からいただいたアドバイスを反復しながら、またはその言葉の深さを
感じながら過ごしていたある日、FBのもう一人のマイフレンドさん自身の
反省を綴った言葉に触れ、また学ぶこと多く、未熟なわたしに気づいたの
だ。どうあがいてもわたしは家庭人。他の何者でもないとと言う事実に気づ
かないでいたのだ。おかしなことだけれど本当のこと。家庭人が出来ること
には限度がある。編集のまねごとだって出来るわけはないのだ。出来ること
は真摯な気持ちで自身の作品を編集長さんにゆだねること。そんな当たり前
のことを考える時間をもてたことが幸いしたのだと思う。ぎりぎりもがいて、
それで良いのだと、やっと納得、素直な気持ちで全てを一色真理編集長さん
に助けを求め、入校から納品発行日に至るまでのスケジュールのお知らせも
いただいた。人生は落ち込んで学ぶことを忘れて足踏みばかりしていてもど
うにもならない。詩集づくりを通し、次世代の方たちの真摯な学ぶ姿勢から、
教えられることがいくつもあった。・・ことも学んだ。
高齢者を振り込み詐欺から守るため、一回の振り込み限度額が20万円
までと制限されていることなどにも戸窓たりしながら また一步一步・・
・・人生終えるまで続けて行けたらと・・欲張っている。
それにしても、、今年の冬の寒さは厳しい。