夜中・・2時に目が覚めてパソコンに向かう。
何年前に書いたのかも定かでない詩を見いだして
清書をかねての推敲・・あぁ、この頃も書いていたんだと
思いながら、その頃の状況と今の状況が異なることに出会うと
いろいろな感情移入があらわれたりしてことばが曖昧、、
それもまたわたしの詩の味わいかしら、、なんて勝手な調味料
で味付けしたりしている。から、、なおなお人様の詩集を開く
のが恐れ多くなるのだ。昨日もお使いの帰り階下の郵便受けを
開けたとたん悲鳴が聞こえてきたのだ。小さな箱にぎゅぎゅうに
詰められた配達物。夕刊と一緒に飛び出してきたのはアマゾン
から届いた詩集3冊と秋亜綺羅さんの新詩集だった。しばらくは
そのままにしておこうと決めたのに,、たった今開けてしまった。
でも、、読むのはダメダメ・・・と言いながら。ぱら~ぱらっと
拾い読みしては、、後悔の波うけて・・ひっくり返りそう~。
このまま読む人に徹するべきかなぁ・・とか、、ますますレベル
向上気味の届く詩界を見上げている。でもこんな時、写真展して
きたときのことを思い出すと、なんとかなると元気が出るから不
思議。