9才と7つ年上の姉に「敬老の日」のお祝いとして
リンドウの花(安価だった・・)を贈った。それが
意外に好評。二人の姉には、いつもいつも反抗ばか
りしている。素直になれないのだ。いい年をして(?)
と思いながらどうしようもない。「いつもご心配を
おかけしてすみません」などという言う言葉は、と
うてい出てこない。それに心配かけてているつも
りもない。勝手に心配しているだけなのだ。本当に心
配して欲しい時、して欲しかった時、そんな時は い
つも、わたしが我がまま者になるのだ。なのでちょっ
といたずら心も手伝ってのプレゼント。お叱りも覚悟
はしていたので・・まずまず安堵。
そろそろお彼岸、彼岸花咲いただろうか・・。
「どこにも故郷がないから どこにも帰らなくていい」
*
*は昨日読んだ、三角みづ紀・エッセイ”とりとめなく
庭が”の中に出てきた詩「家」から 一片を拝借。